AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2019 2月 » »
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 1 2
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

平成30年12月6日木曜

平成30年12月6日木曜

フィリピン人女性55歳、頭痛、気分が悪いと訴える。血圧を計測すると150を超えている。前回降圧剤を1カ月分処方してからすでに2カ月が経過している。当然、内服はすでにしていないという。彼女の場合、初めてやってきてからあしかけ15年は経過している。降圧剤の内服の仕方はつねにこのようにいい加減。何度言っても変わらない。フィリピン人患者の中には英語が話せないという人がごく当たり前のようにいる。日本語もあやふや、でもクリニックにはフィリピン人スタッフがいて、診察の時には診察室で彼女たちにタガログ語でほぼ同時通訳しているので、僕の言いたいことが理解できていないわけはない。今回もいい加減になっている理由を聞いてみた。すると「だんなさんといつもけんかで殴るし・・」と言う。それって受診行動とは何の関係もないだろう。要するにすべてがいい加減なのだ。もちろん、フィリピン人のすべてがこういう人ではないが・・ほかの医療機関を受診したら、先生方とけんかになってしまうのではないかと思ってします。
 ナイジェリア人男性38歳、初診。北隣のS市からやってきた。めまいと頭痛があるそうだ。近くのクリニックに行ったが、英語が話せず、その近くの大きな病院に行けと紹介状をもらったが、電話してみると、そこでも受付で英語が通じず、ここまで来たとのことだった。血圧は正常、よく聞くと耳鳴りがある。しかし気持ちが悪い時もあるというのでまずはメニエールを疑って2週間分だけ処方してみた。これでだめならどうするか、また考えようと話して帰した。たしかに大きな病院なら交換台で英語が通じるということはむずかしいかもしれない。
  • 2018/12/6 13:26
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (90)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://amda-imic.com/modules/blog/tb.php/1860