AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2018 11月 » »
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 1
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

平成30年10月29日月曜

平成30年10月29日月曜

フィリピン人男性55歳、HBs抗原陽性であることがわかり、今後の治療方針決定のために近くの公立病院の消化器内科を受診してもらった。昨日、診てくださった医師より情報提供書が届いたその直後に本人がやってきた。書類には日本語で話したが、本人があまりわかっていないようなので、僕のクリニックで再度説明してほしいと書いてあった。こういうときはやはり英語よりタガログ語のほうが理解しやすいので、僕がクリニックのフィリピン人スタッフに説明、フィリピン人スタッフがタガログ語で説明するという方法で説明した。情報提供書には「s-GPTも正常範囲であり、ほかの症状もなく、キャリアと思われる、HBsウイルスを完全に駆逐することはむずかしい、とはいっても肝臓がんの発生率は陰性の人より高いので、半年ごと程度に血液検査、エコー検査でフォローしてほしい」と書かれていた。この通りに説明して理解してもらった。フィリピン人といえば英語はわかるものと考えがちだが、僕の経験では相当数の人がタガログ語しかわからない、あるいはむずかしい英語の話は理解できない。注意を要する。インドネシア人の留学生24歳、某国立大学の健康相談室からの情報提供書を持ってきた。軽度の高血圧と高脂血症と高尿酸血症、採血しようとしたら朝食を食べてしまっており、来院の直前にもなにかを口にしたというので採血を中止、「明日の朝、食事をしないでくる」というので、そうしてもらうことにした。大学側から受診時の注意をしてもらえたら、二度手間になることはないのにと思ったが、本人が忘れてしまった可能性もあるので、結果を郵送するときにやんわりと書いておこうと思う。
  • 2018/10/29 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (46)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://amda-imic.com/modules/blog/tb.php/1835