AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年10月26日金曜

平成30年10月26日金曜

フランス人女性20歳、横浜市の比較的遠方から来院。フランス語はまったくわからないが英語で話してくれたので助かった。いわゆる性感染しやすい疾患の検査と血液型の検査、そして乳房のマンモグラフィー検査をしてほしいと言う。マンモグラフィーはないので触診でいいかと尋ねると、いいとのことだったので、診療を受け付けた。採血して検査したが、即日検査が可能な3つの感染症はいずれも陰性だった。乳房の触診をすると左の乳房にしこりと痛みがあると訴える。非常にわかりづらい乳腺だったが、たしかに2センチ程度の径の表面が平滑なしこりがあり、可動性がある。腺腫の疑いが強いと思ったが、やはり専門医の診察を受けておくべきと話した。どこに専門医がいるのかがわからないと彼女が言ったところで、すぐ近くに外科学教室の乳がん専門の1年先輩が勤務していることを思い出した。電話をして遠方からやってきているので申し訳ないが、今日診てほしいとお願いしたところ、いいよと返事をしてくださったので、そのまま行ってもらった。エコグラフィーで診た結果はやはり腺腫ではないかとのことだった。本人も安心して帰って行った。
  • 2018/10/26 9:00
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