AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年10月23日火曜

平成30年10月23日火曜

ブラジル人の女性が生後5か月のお嬢さんを連れてやってきた。横浜市の神奈川区から日本人のご主人に運転してもらってきたらしい。この女性、ブラジルの日系人とのことだが、言葉も容姿も全くの日本人、しかし生活習慣には色濃くブラジルのものが残っているようだ。というのも生後5カ月のお嬢さんにピアスをあけたくて、いくつかの医療機関に連絡するもすべて断られ、当クリニックに数日前に電話で問い合わせが来たからだ。ピアスをあける技術はごく簡単なのだが、あかちゃんは暴れようとするし、外で泣き声を聞いてしまった母親が涙を漏らす場面にも何度も遭遇しているのであまり「やりたい」とは積極的に思わないのだが・・・・このケース、日本人のご主人はピアスをあけることに反対らしいとスタッフに聞いた。その直後に診察室に入ってきたご主人とお子さんとあかちゃん、ご主人は一番後ろに立っていて、僕と目が合うのだが、一言も発せず、顔が笑っていない。別に僕がピアスをあけると決めたわけではないのに・・・欧米人のように明らかに日本人と外見も言葉もちがえば、「いろいろ」がちがうとすぐに理解できるだろうが、外見も日本人、日本語も全く我々の日本語と同じという場合、生活習慣のちがいがあるとははじめはなかなか気がつかないのだろう。国際結婚はかのごとくむずかしいのだろうと思った。フィリピン人男性61歳、会社でけんかの末に突き飛ばされて臀部を打撲したと県内西部からやってきた。たしかに臀部が青紫になっており、受傷後3日とのことだった。けんかの原因は知る由もないが、おとなが酒も入らずにこういう怪我をするようなケンカを職場でするなんて・・・もし外国人技能実習生がもっと増えていくと・・いや外国人技能実習生に限らないが・・・こういうトラブルも増えるのだろうか? 警察への診断書を書いた。昼休みに医療通訳を研究テーマにしている国立大学の学生がインタビューに来院。実践の舞台にいるわけではないので、机上の空論的部分があるのはいたしかたないとして、質問の内容など聞いているとよく考えていると思った。
  • 2018/10/23 9:00
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