AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年9月4日火曜

平成30年9月4日火曜

診察ももうすぐ終わろうかという午後4時半ごろ、初診の中国人女性44歳来院。すっぱいものが胃のあたりから喉まであがってくるという。これだけ聞けば逆流性食道炎を疑うのだが・・・年齢が少し若すぎる気がしないでもない。3年前に韓国の病院で内視鏡検査を受けたことがあるらしく、その時の結果は?と尋ねると、よくわかっていないようすだった。食後ではなく、寝る前などに症状が出るという話なので、とりあえず、オメプラゾールを処方、きょうは食事をしてきたということなので、いずれ内視鏡検査を受けてほしいと3週間分の処方にとどめた。中国人なのに韓国で検査を受けたということに不思議さを覚え、中国北部の朝鮮族の出身なのか、尋ねたところ、ちがうという返事。ちがうが、朝鮮族が多い地域で育ち、韓国語を勉強して韓国に渡り、長く北京語を教えていたと話してくれた。日本に留学していた妹さんがいて、妹を頼って留学生として日本にやってきたとのことだったが・・ごく普通の日常会話なら日本語も全くOKだろう。語学習得の才があるにちがいない。医学用語となるとやはりわからないようだ。姉妹で日本にやってきて日本人と結婚しているそうで、両親がさびしくないか、尋ねたところ、交通事故で二人とも亡くなったそうだ。姉妹にとって日本は終の棲家ということなのだろう。
  • 2018/9/4 9:00
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