AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年6月30日土曜

平成30年6月30日土曜

アメリカ人男性57歳、大和市の隣のS市に住んでいる。1年に一回ぐらいか、過敏性大腸と思われる症状でやってくる。症状がよくなると来なくなってしまうので・・・それでも初めてやってきてから数年が経過している。今回は便秘症だということで、前回、処方した便秘の薬が非常によく効いたので、それが欲しいということだった。カルテをめくっても便秘の薬を処方した記憶も記録もない。よーく考えてみたらPOLYCARBOPHILのことだと気がついた。腸内での水分吸収をコントロールして便秘も下痢も「普通にもどす」と言われている薬だ。便秘型の過敏性腸症候群にも有効という売りではなかったかと思う。念のために2週間だけ処方、効果があった場合は引き続き処方、効果が思ったほどではない場合は薬を変更するので、いずれにしても再度来てほしいとお願いした。診察室を出て行くときに、長身の彼がかがんで何かを言ったのだが、聞き取れなかった。何ですか?と訊ねると、あまり笑ったところを見たことがない彼がにこっとしながら「ジャパンタイムスの記事、読みました」と一言。ああ、ジャパンタイムスのインターネット版を見てくれたのかと思ったが、その直後にジャパンタイムスの記者から郵便物が届き、あけてみたら6月18日付けの新聞が入っており、3面に記事が載っていた。
  • 2018/6/30 9:00
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