AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年6月29日金曜

平成30年6月29日金曜

26日の火曜の夕方、ぎりぎりの時間に腹痛でご主人とタクシーでやってきた隣のZ市のインド人女性について、緊急で紹介させていただいた近くの公立病院の内科医から返事があった。諸検査の結果、婦人科医に診ていただいて卵巣出血との診断で保存加療になったとのことだった。ほっとしたが、やはりあの時の僕の臨床医としての勘は正しかった。やってきたときの異常な腹痛、そしてなにより肌の冷たさと冷汗、あれは血管系の疾患の特徴だろうと思ったが、まちがっていなかった。単なる感染性腸炎ではやはりなかったわけだ。腹腔内に出血するとよく腹膜刺激症状が出ることがあるが、そう考えたら卵巣出血はありえる。あのとき、内科医に依頼すべきか、外科医に依頼すべきか、婦人科医に依頼すべきか迷ったが、まず内科医に診ていただいて、必要があれば専門科にまわしていただけるだろうと思ったが、その通りになったということだ。今回はよかったが、こういう臨床医としての勘はいつも磨いておかねばならない。若いころに外科医として専門の一般外科だけでなく、脳外科、心臓外科、肺外科、小児外科などのきつい訓練を終えておいてよかったとつくづく思うときがある。
昨日は夕方から神奈川県医師会の会長会、議題と報告の中で親友のTちゃんが救急医療の全国表彰を受けることになったことを知った。おめでとうと心から祝福したい。
  • 2018/6/29 9:14
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