AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年6月7日木曜

平成30年6月7日木曜

とうとう梅雨入り、体にだるさを感じる。タイ人女性50歳、火曜日は仕事が休みだそうで、高血圧の治療に来てくれる。高血圧の治療を始めたのはつい数か月前で、それまでは1年に何回か、風邪をひいたり、怪我をしたりしてやってきていた。初めてやってきてからたぶん25年近くになると思う。ということは最初に来たころは25歳頃ということになる。働き者を地でいくような生活をしていたのだが・・「先生、だれかいい人いませんか?」「もう、この年になって疲れちゃった」「お金を頼るつもりはないの、自分で貯めたから」「女に頼る男はいらない」「いっしょに生きてくれる人ならいい」と。本音だろうと思った。彼女が最初にやってきたころ、この地域にはたくさんのタイ人男性が住んでいた。よからぬうわさの男たちもいて、タイ人コミュニティからも締め出されるような男もいた。そういう人たちには興味がなかったのだろう。人のプライバシィはわからないし、興味がない。どうして合法滞在のビザを持っているのかなど、彼女に尋ねることもしない。一時、実の姉が同居していたこともあるが、その姉もとっくに帰国してしまった。異国にこんなに長く一人で住んでいるのはきついだろうと思う。日本語もそれ相応に上手なのだが・・・「病院で使う日本語はむずかしいし、知らない病院に行くのは怖い」そうで、僕のところに来ると安心するのだそうだ。
  • 2018/6/7 9:00
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