AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年5月8日火曜

平成30年5月8日火曜

連休明けで大変込み合った一日。平日だったのに外国人患者も18人。彼らを見ていると、すでに「日本の一部」になっていることがよくわかる。就労のための健診に予約なく2名が別々にやってきた。一人はペルー人男性、もう一人はフィリピン人男性、予約しなければしませんというほど大きな医療機関ではないので、少し待ってもらうことは話して引き受けた。それにしてもふたりとも「いい体格」というより太っている。20台なのにBMIが33や34という数字、すでに成人病予備軍だ。きょう明らかになる血液検査の結果次第では、栄養指導したほうがよいと思う。ペルー人女性63歳初診、受付からは喉が痛いらしいと聞いたが、直接問診すると、のどではなく、前胸部の中央からみぞおちにかけての痛みらしい。はっきり痛いとは言わなかったような気がする。逆流性食道炎の可能性を考え、オメプラゾールを処方し、彼女の定休日である土曜に内視鏡検査の予約を入れた。もし、逆流性食道炎なら土曜までには症状が改善していることだろう。フィリピン人男性56歳、HBs抗原は陽性だが、HBe抗原は陰性だった。現在、症状はまったくなくキャリアの状態だということを説明した。しばらく考えているようだったが、「もうひとつときどき、耳の後ろがピンと痛くなり、いや痛いんじゃないけど・・・すると背中から腰まで痛くて・・」と言い出した。CTはどうか?とかむずかしい言葉は日本語では話せないし・・・と言われてもクリニックのフィリピン人スタッフを他の医療機関にまで常に付けてあげることも不可能だ。現在、入国管理事務所と在留資格についてもめているようで、以前にも同じ状況でやってきたフィリピン人男性のことを思い出した。そういえば遠路1時間かかる距離なのに、その彼と住まいが同じ市内、最終的に在留許可が下りず、帰国したが・・・
  • 2018/5/8 9:00
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