AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年4月28日土曜

平成30年4月28日土曜

タンザニア人女性37歳、先日採血した甲状腺機能についての検査結果と今後のことを相談するために来院。血液検査結果は異状なく、貧血の原因精査のために早く婦人科を受診するように話した。フィリピン人男性56歳、高血圧と高脂血症と自分で言い出すので、なぜ、そう思うのか?と訊ねたら、「ずっと母国の家族から薬を送ってもらって内服していた」とのこと。こういうケースが非常に多い。日本で医療機関を受診して処方をしてもらうのが、髙いと思っているのだろうかと考えてしまう。彼の場合は日本の公的保険にも加入しているし、費用の面では「ものすごく高額」になるとは思えないのだが。1か月前に内服薬は「飲みきってしまった」そうで、何という名前の薬を飲んでいたの?と訊ねても覚えていないとの返事が返ってくる。もし、その薬剤でコントロールできていたのなら、同じ薬を継続するのが一番安全なのかもしれない。せめて薬の台紙が残っていれば手がかりになるのだが、残念。血圧を測定すると、やはり160を超えているし、最低血圧も100近い。とりあえず「みつくろって」1週間分処方して経過を見せてもらうこととした。ブラジル人の生後2か月後の女の子、母親がどうしてもピアスの穴をあけてほしいと連れてきた。5分もかからずに終了したのだが・・・母親が持ってきたピアスがバック止めとサイズが合わないらしく、ピアスをバック止めに挿入してもバック止めが脱落してしまう。母親の話では友人にもらったものだとか・・挿入したピアスが抜けないようにそっと帰りますと出て行ったが、心配。タイ人女性54歳、しばらくタイに帰ってきたとのこと。御嬢さんやお孫さんと遊んできたらしく、顔色もいいし、血圧もいいし、良いことづくめ。やはり一人で異国に暮らすストレスにいつもは押しつぶされそうになっているのだろう。
  • 2018/4/28 9:00
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