AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年3月6日火曜

平成30年3月6日火曜

朝からカンボジア人女性、カンボジア人男性、ポーランド人男性と続いた。この中には横浜の保土ヶ谷区からやってくる人もいて、こんな遠方までと気の毒に思ってしまう。午後になりフィリピン人女性54歳来院。先週の金曜日、県医師会の経理常任委員会で午後を休診とさせてもらったときにやってきたそうで、内容はフィリピン人スタッフから聞いていた。フィリピンで抜歯してもらったところが痛く、近くの公立病院の口腔外科に診てもらったところ、神経が残っているそうで、その神経を抜く作業をするために事前の検査として血圧を計測したら190/110だったとのこと。日頃、僕のところで降圧剤を処方されているというので、もっとコントロールをしてほしいとの歯科医からの文書を持ってきた、それが金曜日。もともといい加減な彼女、内視鏡検査の予約を黙って来ないときもあるし、降圧剤の内服の仕方もいいかげん、血圧を測定すると132/80ぐらい、不思議に思って訊ねたら、この3日間は余っていた降圧剤を内服していたのだそうだ。血圧についてはきちんと処方通りに内服しなかったのがいけなかったのだろうと「お小言」を言った。そのときに彼女の左太腿に大きな皮下血腫があるのに気がついた。ご主人が暴力をふるうとは以前に彼女から聞いていたので、これもご主人に?と尋ねたらそうだとのこと、何かを投げつけられたのだそうだ。たまたま娘さんが小児科に来ていたので、彼女には外来に待っていてもらって、この娘さんに事情を聞いてみた。すると・・・・何をやってもいいかげん、近くの公立病院の口腔外科に行った時も予約時間をはるかにすぎてから到着、診察を一番後回しにされて、文句を言って、病院側から反論されたそうだ。日頃からいい加減さに怒っていたご主人の堪忍袋の緒が切れて、近くにあった缶を投げつけたら、たまたま大腿にあたってしまったのだそうで、ご主人の「暴力」にも理由があったわけだ。ご主人にしてみたら、日頃の彼女の行動からは日本の中では受け入れられないと判断したのだろう、その通りだと思う。娘さんはそのあたりのことを冷静に判断しているようだ。困ったことに当の本人には反省の色が全くない。
  • 2018/3/6 9:00
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