AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年3月1日木曜

平成30年3月1日木曜

大和市市役所からの連絡でとんでもないことがわかった。国民健康保険を使って定期的に受診していたフィリピン人の夫婦、実は2年前に国民健康保険から抜けて、社会保険になっていた、だから国民健康保険でお支払をしていた医療費を返還してほしいというのだ。要するに、社会保険に加入したときにそれまで加入していた国民健康保険の保険証を役所に返すのだが、それを2年間も怠っていた・・・それどころかその国民健康保険の保険証を毎月受診時に受付で見せていたということになる。保険が替わったら、それまでの保険証は役所または事業所に返すのがルールなのだが、よく言えば「知らなかった」のだろう。役所も2年間もよくまあ、レセプト通りに支払っていたものだとそのいい加減さにもあきれる。まずは彼らに保険証を返還することを言い続けなければならないのに、たぶんそれを怠ってきたことと、もはや国民健康保険の資格がない人の医療費をこちらの請求通りに支払ってきた、この2つのいい加減さだ。このケースでは国民健康保険に返還する医療費については、あらためて社会保険に請求すると支払われるはずなので、実害はないといえばないのだが、手続きなど面倒くさいし、そもそもそんな手続きはしなくてもよかったはず。日本人でもこういう件はないことはないが、ここまで期間が長いのはあまり記憶にない。それでは医療機関として予防のために何ができたかといえば・・・それは「一番新しい保険証を見せてほしいと窓口で言うしかないだろう。それでも以前の保険証を見せられたら、その保険証の有効期限内である限りは防ぎようがない。
  • 2018/3/1 9:03
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