AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年2月20日火曜

平成30年2月20日火曜

週明けの月曜日にしては珍しく、日本人患者は多いのに、外国人患者は10人だった。フィリピン人女性54歳、ここのところ、排便時に出血があるという。鮮血で便そのものには血液が混じっていないというので、肛門からすぐのところからの出血と考え、直腸肛門診を行ってみたら、腫瘍らしきものは直腸膨大部にはなく、ただし硬い便が詰まっていたので、そこまで直腸鏡で観察、痔核と痔裂の両方があった。ステロイド・フラジオマイシンの坐薬を処方した。ポーランド人31歳、性感染症のチェックで来院。感染を心配するようなことからどれぐらい時間が経過をしているかを尋ねたところ、6週間とのこと。十分に時間が経過してから受けた方がいい旨を話してところ、また来ると帰って行った。ガーナ人男性35歳、市内の某民間病院で胃潰瘍の診断で内視鏡的胃切除を受けて3年経過している。ときどきめまいがする、上腹部の左が痛いというので、血液検査を行ったのが先週。血液検査のとき、約1時間前にヨーグルトにパンを食べたと話していたが、それでも血糖値が69しかない。空腹時ならもっと下がっていた可能性がある。血糖値を下げるような疾患があるのかもしれないと近くの公立病院の糖尿病専門医に紹介状を書いた。胃切除のあとなのでダンピング症候群も否定はできないが、この可能性は捨てきれないことだけ申し添えておいた。小児科はフィリピン人、タンザニア人そしてロシア人と本当に国際色豊か。
  • 2018/2/20 9:22
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