AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年2月1日木曜

平成30年2月1日木曜

この季節はインフルエンザに感染性腸炎に風邪が流行るため、日本人患者も多いが、外国人患者も同様に多い。外国人患者の数は1月25日木曜17人、26日金曜15人、27日土曜17人、29日月曜日25人、そして30日火曜日12人。30日は朝からフィリピン人のインフルエンザが続いた。もちろん家族ではない。インフルエンザに予防接種を受けたかどうかを訊ねてみると、会社で受けたという人が一人だけいた。やはり日本人に比較するとインフルエンザ ワクチンの接種率が低いという印象だ。診察も終わりに近づいたころ、ペルー人男性48歳来院。朝から発熱と激しい頭痛、インフルエンザ検査ではB型インフルエンザ陽性だった。雇い主が「厳しい、うるさい」のだそうだ。なんだかわかる気がする。フィリピン人やペルー人の多くの人を見ていると、全般的に言えることは・・なにか体調が悪くなるとかんたんに仕事を休んでしまうことだ。もちろん個々の人によっては違う人もいるだろうが・・・・こういう人を雇っていると、「すぐに休んでしまう」→ 「だから今回もその手の休みじゃないか?」と思ってしまうのだろう。診断書を書いてくれとよく頼まれるが、書くと診断書代をもらわなければならない。彼に限らないが、そこで「診断書じゃなければいけないの?電話じゃだめ?」と尋ねてみる。いいと言われると、患者の携帯から勤務先に電話をしてもらい、上司が出たところで僕が替わって、病気の状態について話す。するとほとんどのケースでは「わかりました、診断書はいらない」となるのだが・・・このケースでは電話の先の日本人は黙ったまま、ぶっきらぼうに「困ったな」を繰り返すだけ。こういうエキストラの「サービス」でぶっきらぼうにされるとこちらもあまり愉快ではなくなってくる。なにしろ、次の患者が待っているし・・・結果的には診断書を書かずに済んだ。
30日の読売新聞神奈川県版に読売医療功労賞の受賞の件が掲載されていたらしく、朝から県医師会関係の諸兄や日本人の患者からお祝いの電話をいただいた。暖かい励ましに、ありがたく思うしだいだ。
  • 2018/2/1 9:11
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