AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成30年1月15日月曜

平成30年1月15日月曜

新患のフィリピン人女性29歳、嘔吐、嘔気に下痢。腹鳴が聞こえていたと付いてきたフィリピン人のご主人が教えてくれた。急性感染性胃腸炎と診断した。とくに発熱もなく、腹痛もなく、これなら点滴もせずに内服薬だけでいいだろうとドンペリドンを3日分、ビオスリーを1週間分処方した。ご主人があした飛行機に乗っていいか?あるいは一週間待って自分が帰るときにいっしょに乗った方がいいか?と訊ねるので、あした帰ってもいいと答えた。よく見るとカルテは保険外診療となっている。ご主人を訊ねて日本にやってきたのだろうと想像した。いま、どこに住んでいるのか?とご主人に尋ねると、「base」と答えるので、近くの厚木か座間の基地かと思ったら、静岡県の御殿場の基地だそうで・・・わざわざそこからバスと電車を乗り継いできたらしい。英語が通じる医療機関をインターネットで探して僕のクリニックを見つけたそうだが、遠すぎる。もっと近いところにもあるはず。彼らが帰った後、職員が「フィリピン人がFACE BOOKでやりとりして、タガログ語の通訳がいるうちのクリニックの情報交換をしているらしい、そう話していた」と教えてくれた。
  • 2018/1/15 9:00
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