AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2017 12月 » »
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

平成29年12月26日火曜

平成29年12月26日火曜

タイ人男性58歳、仕事が忙しくて血圧の薬が2週間前に切れてしまったとのこと、血圧測定するといつもは130程度の最高血圧が160まで上昇していた。少し頭が痛いと。あれほどきちんと内服してねといつも話しているのにと思いつつ、叱らずに笑顔でまたこのフレーズを繰り返した。その直後にフィリピン人女性40歳、高血圧で30日処方をした最後が5月、ということは半年は内服していなかったことになる。フィリピン人スタッフには長期にフィリピンに帰国していたと話したそうで、それで「薬だけ」と受付で話して診察室に入ろうとしない。半年も帰国していたわけはないはずで、いったいどのように内服したらこのような事態になるのか、聞いてみたい思いにかられた。受付にまで来て「薬だけ」ということは「血圧も測定されたくないし、先生とも会いたくない」ということだろうと判断し、そのまま処方を書いたが・・こういう想いが多すぎる。朝一番にアフリカの某国の男性42歳、HIV検査に来院、陰性で帰って行ったと思ったら、今度はインド人男性27歳、HIV検査に来院。たしか2か月ほど前に「心配なことがあってまだ3週間」で心配でがまんできずにやってきた記憶があった。今回も陰性でほっとしたようで笑顔で帰るかと思ったら、「ときどき不安を覚え、すると動悸もする」と。どうやら精神不安症があるらしい。とりあえずAlprazolam 0.4ミリを朝夕1個ずつ内服してもらい、ようすをみることにした。
  • 2017/12/26 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (260)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://amda-imic.com/modules/blog/tb.php/1642