AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年12月19日火曜

平成29年12月19日火曜

アルゼンチン人男性49歳、昨日から腹痛とひどい下痢、そして吐き気。感染性腸炎だと思う。発熱はないので大事にはならないだろうと考えた。内服薬を処方したが、本人が「体のだるさがつらい」と言うので点滴を行った。続けてアルゼンチン男性の順番だったので、友人かと思ったら、単なる偶然でいっしょになってしまったらしい、お互いに「知らない人」だった。フィリピン人の母親と娘が小児科に来院。小児科で診たのできょうになって報告を受けた。カルテ上は7歳の娘は国民健康保険で診療を受けたことになっているが・・・・・母親のほうは資格証明書を持ってきて自費で診療を受けていた。この「資格証明書」を持ってこられると、そこにはたしか保険証の番号も記載されており、医療機関によってはそれ自体を保険証と勘違いして保険診療をしてしまうようだが、それはちがう。あくまでも「国民健康保険に加入する資格を証明している」書類であって、保険証ではない。どこがちがうかといえば、資格証明書とは国民健康保険の掛け金を収めていないために「資格」はあるが、「保険診療は受けられない」という状況を示しているのだ。というわけで自費診療すなわち保険外診療として診療費をいただいたことはまちがっていない。資格証明書をうっかり保険証と勘違いして保険診療を行ってしまったという話はよく聞く。気をつけなければならないだろう。
  • 2017/12/19 9:00
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