AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年11月25日土曜

平成29年11月25日土曜

インドシナ難民として合法的に日本に受け入れられて以来、30年を超すおつきあいのカンボジア人のご夫婦、奥様は診察とインフルエンザ ワクチン接種、ご主人はワクチン接種のみ。長女が付き添ってきた。再来年にはご夫婦二人とも65歳になる。65歳からはインフルエンザ ワクチン接種に公的な助成があるが、それは居住地の市町村での接種に原則的に限られる。隣のS市在住のご夫婦はS市の医療機関で接種してもらうと、僕のクリニックでの接種の半額近くで受けられるはずだ。このことを話したら、「高くてもいいから先生のところにずっと来る」と言われた。うれしいけど申し訳ない気分。フィリピン人女性60歳、片頭痛でトリプタン製剤のジェネリックを処方しているのだが、ジェネリックでもトリプタン製剤は高い。窓口で「きょうは1500円しかない」と話したと受付から連絡があった。診察台と処方箋料を引くと調剤薬局での支払い可能額は1000円近くということになる。それでもどうしても5個薬が欲しいとがんばっていると・・・本人いわく、今までもこういう時があって調剤薬局での支払いを数日遅らせてもらったりしたことが何回かあるという。正直驚いた。以前からある意味、だらしないところがあってフィリピン人仲間からも疎遠になっている彼女だが、こういうことが繰り返されてきたとは知らなかった。調剤薬局に電話してみると、支払いが本人の最初の申告より遅れたことはあるが、未払いはないとのこと。僕が処方箋を書くことで調剤薬局の経営に負の影響を与えているとしたら、その責任の一端は僕にもあるわけで、深刻に受け止めた。処方後、調剤薬局からは何の連絡もなかった。
  • 2017/11/25 9:00
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