AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2018 9月 » »
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 1 2 3 4 5 6
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

平成29年11月20日月曜

平成29年11月20日月曜

大和市と接している横浜市瀬谷区から新患のフィリピン人女性52歳来院。会社の健康診断の結果を見せてくれた。尿蛋白が陽性と書いてあったが、ご本人の心配はそこではなくて、排便時に血液がティシュ―に付着していたことらしい。検尿では蛋白は陰性だった。鮮血がティシュ―に付いていたとのことなので、大腸疾患は否定的で、考えられるとしたら痔核や痔裂、すなわちいぼ痔や切れ痔なのだが、「そんなものはない」と言ってなかなかおしりを見せてくれない。これでは診察にはならないのでしばらく説得してようやく肛門鏡で観察させてもらった。案の定、内痔核があった。聞けばいつも便秘症とのことなので、便秘と痔核の関係を話し、便秘に対する薬を処方した。次回からはいつも近くで診てもらっている高血圧も僕のクリニックで診てほしいとのことだった。あれだけ日本語ができても、同じフィリピン人スタッフがいるところのほうがいいようだ。それに僕のクリニックにやってくるとたくさんのフィリピン人に会うことができる。母校の看護医療学部出身の看護師が会いに来てくれた。看護医療学部の講義を依頼された最初の年に学生だったと思う。卒後、海外の大学院でも勉強し、発展途上国での医療にも参加していて、国際看護を教えることができる看護教員が少ない現状で、貴重な人材だと思う。
  • 2017/11/20 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (298)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://amda-imic.com/modules/blog/tb.php/1618