AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年11月17日金曜

平成29年11月17日金曜

フィリピン人女性51歳、一昨日から具合が悪く、昨日から39度の発熱ありと来院。体の痛みが強く、から咳と喉の痛みあり。もしやと思ってインフルエンザの検査を行ったところ、B型インフルエンザだった。タミフルを処方、米軍基地の中で働いているそうで、上司宛に診断書を書いた。学校保健法ではインフルエンザと診断されたらどれぐらいの期間、休まなければならないかという規定があるのだが、これは社会人には摘要されない。ただし、学生だろうと社会人だろうと感染については同じわけで・・・学校保健法に定められた期間に準じた期間は休んだ方がよいということを書いた。パキスタン人男性53歳、診療終了寸前にやってきた。以前から過敏性腸症候群でトリメブチンを処方、さらに腹満がありジメチコンを処方している。口臭が気になるのとおなかがごろごろと音がすると来院。胃が悪いのではないかと疑ったらしい。口臭があるから胃が悪いとは限らない、むしろ関係ない可能性が高いのと、おなかがごろごろするのは従来からの過敏性腸症候群と思うので、できれば定期的にキチンと内服してほしい旨を話した。本人が言うにはすごく心配性で気ににることがあると不安が募るとのことだった。「ここに来て先生と話すと安心するよ」と帰って行った。日本人患者でもこういう性格の人はやまほどいる。彼はいいところはこちらが医師として話したことはすなおに受け入れてくれるところだ。ときどきだが、そうじゃない人たちがいる。専門的知識を持った医師からみると突拍子もない考えなのだが、それに固執してこちらの言うことにはまるで耳を貸してくれない人たちだ。外来に患者が待っていることがわかっている中で、いつ果てるとも知れない理論亡き訴えを聞いて入ると疲れ果ててしまう。
  • 2017/11/17 9:00
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