AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年11月4日土曜

平成29年11月4日土曜

ベトナム人男性21歳、市内から初診でやってきた。こんなに若いベトナム人で難民出身者の子弟だとすると、日本語がもっと上手なはず。それなのに社会保険にも加入しており、もしかして技能研修性ではないかと思ったが・・その通りだった。配管工の技能研修とのこと、いろいろな研修があるものだ。ベトナム人の男性ばかり3人がいっしょにいると教えてくれた。こういう簡単な日本語はできるが、やはり病気のこととなると全く通じない。クリニックのベトナム人スタッフに電話で通訳を依頼、ことなきを得た。話を聞いている限りでは過敏性腸症候群と診断したが、来日してまだ数か月、研修は3年間だそうで、こういう状態はまだしばらく続くと思われた。カンボジア人男性55歳、インドシナ難民として合法的に来日したので1980年というから彼が18歳のころだろう。さすがに日本語は完璧、「定住センターのころからカンボジア人がたくさん先生にお世話になり、ありがとうございます」とあいさつされた。日頃から高脂血症とのことで採血を行った。カンボジア人女性、インドシナ難民として受け入れられて日本に長く住んでいる妹を訪ねてやってきた。いい時代になったものだ。日本にいる間に体のいろいろな検査をしてあげようと妹がクリニックに連れてきた。保険外診療すなわち自費でもいいからしてほしいと。上部消化管の内視鏡検査をサイレースの静脈注射の下で行ったが、気抜けするほどあっさり終了。何も覚えていないとのことだった。結果も全く異状なし。世の中は3連休だそうだが、うらめしい。「土曜日だから来れる」という患者が多く、とくに外国人患者に多いためによほどのことがないと休みにできない。
  • 2017/11/4 9:00
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