AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成23年6月16日木曜

平成23年6月16日木曜

嵐は突然、お昼ごはん前にやってきた。ペルー人の急性腸炎もなんとかあやしげなスペイン語で「通じさせて」やれやれと気を抜いたところだった。例の医療費未納のタイ人、日本人のご主人と娘を連れてやってきた。まず最初に今までの未納2ヶ月分2万円を受付窓口で支払ってもらった。ほっと一安心。それから診察、今回は市役所と保健福祉事務所に提出する書類の作成もありややこしい。昼休みになり、どんどん時間が過ぎて行く。おじょうちゃんの診察も本人の診察も終り、ほっとしたのもつかの間、受付から内線電話あり。本人がきょうのお金は一円も支払えないと言っています。先生に話してあるというけどそうですかあ?と確認の電話。はあである。そういう話しあいはしていない。出て行くとクリニックの外にはご主人らしい人がおじょうちゃんと遊んでいる。ご主人にもきょうのお金のことを話すように指示。すると御主人からも「お金がないから払えない」と簡単に一言。両手にはいっぱいの買い物袋。こういうのってありかしら? ないから払えないって言うけど、基礎年金と企業年金をもらっていて生活保護の受給資格がないというのに「ないから払えない」ってそりゃひどいとは思いませんか? それで10月に娘を連れて一カ月タイに帰るので薬はだいじょうぶですかって言われてもなあ。2人分の飛行機代、どうするのかしら?これで来月やってきて「きょうも支払えない」と言われたら頭に血が上るかもしれない。今度は強硬に「診られない」と言わざるをえないかと思っている。昼休みが全部つぶれてしまった。
  • 2011/6/16 15:27
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