AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年8月31日木曜

平成29年8月31日木曜

珍しく、アメリカ人の患者が3人もいた。20歳男性、某宗教の宣教師として来日して6か月、4か月前から下痢が続き、10日ほど前に38度の発熱があって心配で来院。当初は発熱と下痢と聞いたので、感染性腸炎なのか?とも思った。しかし4か月も下痢が続く感染性腸炎というのは考え難いし、発熱も1日だけというので、発熱との関係も否定的だ。来日してからの時間と下痢が発現するまでの時間を考えると、過敏性腸症候群が一番考えやすいと思い、irritable diseaseの可能性が高いと話して、セルベックスとビオスリーを処方して、食生活についての話をし、3週間後に再診してくれるようにお願いした。クローン氏病なども完全否定できるわけではないが、今はそこまで考えなくてもよいと思う。この男性、12時すぎにやってきた。その前に近くの公立病院より電話があり、初診受付期限の11時を過ぎてからアメリカ人男性がやってきたので、受けてくれないかということだった。もちろん受けたからやってきたのだが・・・外国人に初診受付期限がわかるわけもない。11時に締め切っても、相当数の患者がまだ診察を待っていたはずで・・・原則は原則だが、こういうケースぐらい、一人追加で受けてあげてもいいのではないか?などとつい思ってしまった。でも近くの公立病院は医療機関からの情報提供書なく受診すると、金額が高くなるシステムなので、彼の経済面からはよかったかもしれない。
  • 2017/8/31 9:00
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