AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年8月5日土曜

平成29年8月5日土曜

昨日のことだが・・・昼休みになり、往診に行こうと小児科待合室を通ったら、南西アジア系の女性がひとり長椅子に座っていた。あらら、これから診察なのかとあわてて受付の職員に尋ねたら、僕ではなく、小児科を受診するのだという。というか、小児科の診察室にすでに入っていて、小児科待合室にいる女性は付き添いなのだそうだ。こんな時間にどうしたのか?と職員に質問すると・・・近くの病院に朝早くに行き、予約がないので3時間ぐらい待たされて、いよいよ診察というときになったら、外国人なので、僕のクリニックに行くようにと言われてしまった。それでこんな時間にやってきたのだそうだ。こういう話は心が痛む。もし外国人で諸理由からどうしてもそこの病院では診られないということであれば、もっと早くにこの人たちに指示を出さねばいけないだろう。医師にたどり着くまでに時間がかかるとしたら、それは周りにいる人たち、たとえば受付事務の人とか看護師とか、そういう人たちが医師に対して、こういう人が診察を希望しているけど、どうしましょうか?と尋ねるべきだろう。外国人だって日本語が上手な人はたくさんいるし、まさか外国人だからという理由だけで「診ない」などという医師もいないと思う。日本語ができるのかどうか、英語はどうなのか? そのあたりは受付の時点で気がつくはずだ。自分が海外の病院でこういう目に遭ったら・・・どんな思いをするだろう?
  • 2017/8/5 9:00
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