AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年6月22日木曜

平成29年6月22日木曜

複数のフィリピン人を雇用している会社で健診があったらしい。結果を会社で渡されても、何かがひっかかったらしいというところまではわかっても、何がどうひっかかったのかがわからずに健診の結果を持ってやってくる。放置せずに来てくれるだけまだいいが、最近の会社は労働衛生上、うるさいためなのか、医療機関を受診した結果を持ってくるようにと注文をつけているところも多い。フィリピン人男性56歳、血圧160/100、中性脂肪200、フィリピン人女性48歳、血圧154/96、そして腕に何かが出来ていると心配そうな顔で見せてくれた。右の上腕に脂肪腫あり、けっこう大きい。良性の腫瘍だという話はした。フィリピン人女性46歳、s-GPT, γ-GTPの上昇あり、手術歴がないのでHBs抗原とHA抗体をチェックした。午後からラオス人女性の内視鏡検査施行。胃の症状を訴えてはいたが、とくに大きな所見はなく、機能的疾患だろうと考えて処方した。フィリピン人女性47歳、左の脇腹から背部にかけて痛みがあるとのことで近くの公立病院でCT検査を行ってもらった。結果は右ではなく、左の腎臓内に結石があるとのこと。しばらくようすをみることにした。夕方になってカンボジア人女性66歳来院。インドシナ難民として日本に定住を許可されたカンボジア人約1200人のひとりだが、父親母親は中国からやってきた華僑で、カンボジア語はあまり得意ではなく、中華学校に通って北京語を習い、家の中ではもっぱら潮州語を話していたので、この二つの言葉が得意とのことだった。彼女とは長いつきあいなので、診療の話だけでなく、いろいろとよもやま話をした。
  • 2017/6/22 9:00
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