AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年6月12日月曜

平成29年6月12日月曜

おとといはベトナム人スタッフがやってくる土曜日、やはりベトナム人が多い。ベトナム人男性66歳、この半年ぐらい、精神的に不安定になっており、心療内科か家族が受診している近くの精神科病院を受診するように話しているのだが、いやだと聞き入れない。睡眠導入剤で寝ることはよくできるようだが、アルプラゾラムの通常量では不安定になるときが多いらしい。診察室に入って来るなり、ベトナム人スタッフにならやら厳しい顔でまくし立てていた。「あなたの意見は入れないで自分の言ったことだけ伝えてほしい」と言ったとスタッフが教えてくれた。スタッフとの間の信頼関係が揺らいでいる。やはり専門家を受診したほうがいいと思い、提案したが、聞き入れなかった。フィリピン人男性48歳、またまた痛風発作。痛みが強そう。英語がわかると思っていたが、英語で僕が説明し終えたことを上手な日本語で聞き直してくる。英語で話した時に、わかったというようなことを言うのだが、ちっともわかっていないとその時に気がついた。おまけに日本語が上手なのは普通の会話であって、医学的な話になると噛み砕いて話してもわからない。彼のようなフィリピン人は少なくない・・・というより多いのだろう。やはりフィリピン人スタッフに日本語で話し、フィリピン人スタッフにタガログ語で説明してもらったほうが確実に理解してくれる。英語ができても、そこそこ日本語が上手でも、フィリピン人が僕のクリニックにやってきてくれるのはフィリピン人スタッフとタガログ語でやりとりできるからだろうと思った。
  • 2017/6/12 9:00
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