AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年5月27日土曜

平成29年5月27日土曜

5日前に酒に酔って階段で転倒、頭部を打撲したタイ人男性53歳について、診察をお願いした脳外科医より返事が返ってきた。CTの結果は頭蓋骨の骨折と、軽度のくも膜下出血だそうだ。これじゃ頭痛が続くわけだ。手術はしないで経過を見るとの話だったので、たぶん出血はごく少量で、いずれ吸収されると考える程度だったのだろう。それにしても、これで入院・手術となると、とくに自費診療ではけっこうに費用が発生するので、まずはよかったと考えよう。フィリピン人女性31歳、あれほど、きちんと内服するようにと話しているのに・・もう何回目になるのか、バセドウ病でやっとコントロールできるようになったのに・・・甲状腺ホルモン抑制剤を前回処方したのが、2か月前、それも1か月分。僕の指示した通りに内服せず、指示の半量ずつ内服して結果として倍の期間で内服し終えたなどということもけっこう頻回にあるので尋ねてみたら・・・そうではなく、この1か月間は薬がなかったと話す。今回はコントロールがうまくできているかどうかを判断するために採血する予定だったけど、これじゃ意味がない。採血はやめようと喉まで声が出かかってやめた。1か月全く内服せずに、どんなに悪くなってしまったのかをチェックするのも意味があると思ったからだ。採血を終えてから、僕としては珍しいが、延々と「説教」した。決して怒らず、感情的にはならず、こういう内服の仕方ではよくない理由など話した。過去にもこうして話したのに、片手で数えるぐらい「説教」している。これで終わりになる・・・なんてことはこの僕も考えてはいない。きっとまた同じようなことになるだろう。でも繰り返し、注意を促しておくことは意義がある。
  • 2017/5/27 9:00
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