AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年4月17日月曜

平成29年4月17日月曜

不思議なことがあるものだ。フィリピン人スタッフに聞くと何もコントロールはしていないと言うのだが・・・彼女が休む日はフィリピン人患者が明らかに少ない。そして15日のようにベトナム人通訳が来てくれてベトナム人が多いと思われる日には・・・僕のほうは10人の外国人患者だったのに・・・日頃はもっとも多いフィリピン人患者はゼロ。10人のうち6人がベトナム人で、残りの4人はペルー人、小児科を受診した外国人患者は7人で、その中にフィリピン人がたったひとりいたらしい。ベトナム人で事前の通訳からの報告で、内視鏡検査をしてほしいと話していた人は痛みの場所から考えて、明らかにちがうと考えた。場所的には肝胆を考えるべきだろう。もともとは南ベトナム軍の軍人で、統一後は刑務所に入れられていて、その時に「石でおなかを切られた」と言うのだが、どうみても虫垂炎の手術創に見えた。血液検査を施行した。ベトナム人のご夫婦、突然やってきて市のがん検診をしてほしいとのこと。非常に忙しかったが、ベトナム語の通訳の来てくれる日に限定すると次の1か月後になってしまうので受けた。ようやく終わったと思ったら、奥様からご主人の精神状態がおかしい。家にいても怖がるし、どこにも出たがらないという話があった。こういう状態なので、ビザの更新のために入管に行かねばならないが、本人が行ける状態ではないので、先生に「本人がこういう状態で行けません」という上申書を入管宛に書いてほしいとのことだが、これはお断りした。というか僕が書いても入管ではそれでよしとはしないだろうと考えたからだ。それよりも精神科を早く受診すべきと勧めたが、本人が絶対に行きたくないと話しているとのことだった。
  • 2017/4/17 9:00
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