AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年3月31日金曜

平成29年3月31日金曜

昨日はなぜかHIVの即日検査の希望者が4人もいた。そのうちの一人がタイ人女性28歳、1年前にも即日検査を受けていて、その時は陰性だったのだが・・・彼氏ができて、ほかにパートナーはいないのだが、心配になって夜になると寝られないとのこと。なぜそんなに心配なのかは話してはくれない。結果は抗原も抗体も陰性で、にこにこして帰って行った。フィリピン人女性31歳、昔はフィリピンパブで働いていたが、今は介護職。ときどき右下腹部に腹痛があるという。便は毎日出ていて、でも軟便のことがあると話してくれた。こういう状態が1年ぐらい続いているとのこと、昔、フィリピンにいたころはどうなのか?と尋ねてみたところ、今と同じような痛みや軟便、下痢があったと教えてくれた。ちょうど介護職に転職して1年近くらしい。どうやら過敏性腸症候群ではないかと考えて、説明した。薬は飲みたくないとのことで食生活などの注意をした。タイ人女性53歳、高血圧とアレルギー性鼻炎、その他いくつかの疾患あり。バンコクから東へ遠く離れたカンボジア国境のシーサケットの出身、ラオス系の人たちも多いところだ。そういえば東北タイのラオス国境、メコン河を望むムクダハンという街があるが、日本のODAでメコンに架けた橋を渡るとラオスのサバナケットという街に入る。シーサケットとサバナケット、「ケット」というのはラオス語で街を表す言葉なのだろうか? 診察をしていたら、彼女のラインが鳴った。出てもいいよと話すと「今、病院で診察中だから」と小声で話している。相手はバンコクにいる娘さんだそうだ。なんと地球が狭くなったものよと思う。
  • 2017/3/31 9:00
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