AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成23年11月1日火曜

平成23年11月1日火曜

先週の火曜日、働けないという診断書を書いてくれとやってきたタイ人女性、200近い高血圧だったので降圧剤も1週間分処方して、その効果を見るためにきょう、タイ語の通訳がいる火曜日に来るように話したのに・・・来なかった。自分の病気を治すことより診断書が欲しかったのだろう。診断書の内容は彼女が求めていたような内容ではなく、「いまは血圧が非常に高くて降圧剤が必要です」というもので、「働けない」とは書いてない。医学的にもその通りだから。医学的な虚偽は書けない。その内容に不満を持ったのかもしれないが・・けっきょく自分の病気は省みず。
血圧200で倒れたらどうするのだろう?なんて考えてあげることに悲しいことに意味がない。
AMDA国際医療情報センターに昨日寄せられたカナダ人男性からの相談。内容は下記の通り。
日本の医療について聞きたい:1)医療は何がいくらか(値段)の書いたリストはないのか?2)受診するクリニックや病院によって料金がばらばらで患者からできるだけお金をとろうとしている。3)同じクリニックでもその都度料金が違う。なんとかお金をとろうとしている。4)クリニックは薬の調剤についてもすぐ下の薬局で薬をもらうようにと言って、薬局と一緒にもうけようとしている。

まったく信用していないようだ。2)から察すると日本の公的保険を持っていないのかもしれない。公的保険を持っていて同じ診療を行っても月の1回目の診療と2回目では医療費が異なることもある。保険外診療なら医療機関によって大きく医療費が異なることもある。「もうけようとしている」ばかり医療機関には想いがあるようで、ある意味、こう思いながら医療機関に罹るのも気の毒だ、だれも信用していないのだから。こういう説明はぜひ政府でやってほしい。ころころころころ医療制度が変わる現状ではとてもじゃないが正確に説明はできない。
  • 2011/11/1 16:38
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