AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成29年2月10日金曜

平成29年2月10日金曜

初診のフィリピン人女性43歳、会社の健診で何かの異常値を指摘されたと結果ごと持ってきた。よく見るとひっかかったのはs-GPTとγ-GTP、ほんの少しだけ正常範囲より高い。中性脂肪は正常値で、またA型肝炎の抗体が上がっているのではないかと想像して、採血をしたのだが・・・結果を明日までに会社に持ってこいと言われているとのこと。s-GPTとγ-GTPなら一両日で結果は出るが、A型肝炎の抗体とかHBs抗原となると、場合によってはそうはいかなくなる。わかったことは彼女が検査結果をずっと手元に持っていたままで、会社側から診察に行くようにとせっつかれたのだとわかった。会社にはすべての結果が出てから報告書を書くので数日かかると伝えてくれるように話しておいた。ペルー人女性34歳、20台の前半のときから事あるごとに受診にやってきたのだが、前回の来院からは10か月が経過していた。風邪をひいているらしいとスタッフに聞いたのだが、名前を呼ぶと男のあかちゃんを抱いて入ってきた。僕の知らない間に家族が増えていた。別に僕に知らせてくれる必要があるわけもないのだが・・・驚いた。彼女の父親が日系ペルー人の2世で、日本で働いていたころは小さな相談にでも来てくれた。数年前に帰国するときには一緒に写真を撮ったりもしたが・・・その後は1年に1回3か月ほど娘と小学生の孫の顔を見にやってくる。やってくると必ず立ち寄ってくれる。今回も男の子が新たに生まれた時、「ドクトールに早く見せに行け」と言われたそうだ。その「おじいちゃん」、3月になったら孫の顔を見たくて来日するそうだ。その時は僕のクリニックに必らずやってくるそうで、楽しみにしている。
  • 2017/2/10 9:00
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