AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年12月22日木曜

平成28年12月22日木曜

午前の診療時間締め切りの12時を10分ほどすぎた時にカンボジア人の母親の薬を取りに娘さんがやってきた。長く通って来てくれている患者なのでクリニックのシステムは知っているはずなのだが、遠方から来ると遅れてしまうときもあるのだろう。大きい病院ならはい、時間を過ぎているのでだめですと言う可能性が大なのだろうが、小さいクリニックではそうもいかない。けっきょくは受け付けて娘さんといろいろと話をして処方箋を書いた。ずいぶん前だが、ペルー人の男性が12時を30分以上、過ぎたころにやってきた。仕事の昼休みに来たそうで、たまたま僕がクリニックにいたので、午後の診察開始時間である2時まで待たせるのもかわいそうと思い、診察してさしあげた。ところが・・・その後、同じペルー人の患者が何人か、続けて昼休みにやってきた。例外的にしてさしあげたことが、残念ながら当たり前のことと受け取られてしまったようだ。僕が休まないのは僕の自由だが、受付の職員も看護師もそして近くの調剤薬局のスタッフも休ませてあげなくてはいけないし、また彼らには休む権利がある。それ以後、こういう「過剰な」親切はやめることにした。では何分遅れまで許せるのか?となるとなかなか線引きが難しいが、僕はほかの患者の会計がまだ終わっていないかどうか、すなわちクリニックの中にほかの患者がいるかどうかでおよそ判断している。
  • 2016/12/22 9:00
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