AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年11月14日月曜

平成28年11月14日月曜

12日の土曜日は僕のほうと小児科を合わせて14人の外国人患者、この時期としては「普通」だろう。フィリピン人32歳、めまいがひどいと来院。吐き気、頭痛、耳鳴りなく、貧血もなし。血圧もほぼ正常。耳鼻科を受診するようにと話したが、言葉のわからないところは行きたくないときっぱり。やむをえず、ベタヒスチンを10日分処方し、これでよくならなければ耳鼻科に診療情報提供書を書くと話した。30歳のアルゼンチン女性、留学生だそうで横浜駅の近くからやってきた。風邪症状が強く咳が出て夜中も寝られないほどだという。呼吸音はきれい。症状に合わせた薬を処方したが、混合感染の可能性も考え、抗生物質を5日分だけいっしょに処方した。この彼女、日本語が非常に上手、これで日本にやってきてまだ1年ぐらいというからすごい語学能力だと思う。いつも思うのだが、こんなに日本語が上手なのに、僕のへたなスペイン語を聞くためにどうして電車に30分も乗ってやってきたのかということだ。先日も書いたが、ただ言葉が通じればいいというものではないらしいことがうすうすわかる。カンボジア人男性42歳、高血圧で処方して1週間目、血圧は正常に戻ってきた。12月の後半から1月の後半まで、ベトナムに行くそうだ。ベトナム人の奥さんの実家に行くのだそうだが、こういうライフスタイル、日本ではなかなか受け入れられないだろうと思う。いいか悪いかは別として責任ある仕事を任されたら、なかなか休みが取れないのが日本だ。逆にこのように休みを取るといつ首を切られてもおかしくないということになりかねない。経済的にも苦しくなるだろう。
  • 2016/11/14 9:00
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