AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年11月7日月曜

平成28年11月7日月曜

隣の座間市からやってきたフィリピン人女性67歳、症状は頻尿と排尿時痛そして風邪症状。ふとみるとカルテの保険証番号記載の欄に記載がない。もしや不法滞在かと思い、クリニックのフィリピン人スタッフに尋ねてみたら、そうではなくて親族訪問で3か月ビザで滞在しているとのこと。それにしては本人の日本語が上手すぎるので、以前に日本にいたという過去があるのだろうと思った。自費診療となっても膀胱炎と風邪ならそう高額にはならないだろうと思い、まずは検尿検査を行ったところ、糖と蛋白が2+出ている。食事をしてから時間がたっているというので糖尿病があるのではないか、それで感染症に罹りやすいのではないかと疑った。いつ帰国するのか尋ねたところ、まだ期間があるというので糖尿病がありそうなこと、そのために今日は膀胱炎と風邪症状の薬を処方すること、症状が落ち着いたら朝、空腹で来てほしいことを伝えた。やはり親族に糖尿病の人が何人かいるそうで、本人も調べてほしいと言ったが、検査等にどれぐらいお金がかかるのか、まだわからない状況で説明することができず、こちらの頭が痛くなる。帰って行ったが、再び来てくれるかどうか・・・アメリカ人男性69歳、教鞭を執っている大学と住まいのほぼ中間地点の僕のクリニックでなぜか高血圧の治療を受けている。どうしてここに・・?と尋ねてみたことがあるが、大学に通う途中だから・・・と言うだけだった。診察を終えた後、禁煙して2週間過ぎたが、まだ続いていてやめられそうだと笑顔で話してくれた。始めた最初はつらかったと。人生、いまだにタバコを吸ったことがない僕にはよくわからないが、そういうものらしい。このままやめられますように。
  • 2016/11/7 9:00
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