AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年10月24日月曜

平成28年10月24日月曜

22日土曜日、診察を始めてすぐに大和市の北隣のS市の医師から電話があった。スエーデン人の患者がいて少し発熱していて治療を開始したものの、英語があまりわからないので診てほしいというものだった。了解したが、その患者が待てど暮らせどやってこない。1時に終了したらすぐに行かねばならないところがあるのでやきもきし始めた12時ごろ、やってきた。29歳女性、同じ年の外国人男性に付き添われていた。話を聞いていると吐き気が止まらないと訴える。最初の症状は喉の痛みとせきだったそうなので、風邪なのだろう。おなかの症状について聞いてみると、おなかがごろごろしていて少しだけ痛いときがある。でも下痢はしていないということだった。単純に考えるとウィルス性の急性感染性腸炎なのだろう。吐き気とおなかの症状はこれで説明できるし、その前に風邪症状であったこともうなづける。薬は飲みたくないというので処方せず。ただ体の脱水がけっこうありそうなので点滴を500CC行うこととした。脱水→吐き気→飲めない、食べられない→さらに脱水という悪循環に陥ってしまうからだ。外から点滴という強制的な水分補給を行ってあげると、今度はいいほうにすべてが循環していく可能性がある。最後に食事摂取などの注意をしておいた。電話で連絡をくれた医師には電話で返答しておいた。1時に診察が終わってからすぐに大和市の地域医療センターへ。午後2時から「かかりつけ医心の健康対応向上研修」に出席するため。近隣の医師会の医師をも対象とした会なのだが、今回は大和市医師会が当番であったために、単に出席だけではなく、はじめのあいさつ、司会、そして終わりのあいさつをしなければならないので遅刻はできないし・・・終了は午後6時。67歳になって土曜の診療後にこの長い研修はつらい。来年の2月から1か月か2か月に一回は金曜の仕事を午後3時で終えて休みを増やすそうだ。なのにこういう研修やかかりつけ医としての在宅医療での往診など我々の仕事と仕事量はこういう世の中の流れに反していると思うがいかがだろうか。
  • 2016/10/24 9:00
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