AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年10月20日木曜

平成28年10月20日木曜

新患はベトナム人女性23歳とペルー人女性20歳の二人。ベトナム人女性23歳は同じく研修生としてやってきたという同じ23歳の同僚と来院。風邪症状で、ベトナム語の医療用語集を駆使して無事に診察を終えた。同僚の23歳の女性は2週間前にめまいと吐き気で一度来院したことがある。そちらはよくなったそうだが、頭が痛いと訴える。ここからのやりとりは彼女の日本語力では無理と判断して、いつも来てくれるベトナム人通訳スタッフに電話して、事情を話して電話通訳してもらった。わかったことは「はじめてじゃない」「割れるような痛み」「痛みが来ると仕事ができない」「痛くなる前に目がちらちらして見にくい」ということ、片頭痛を強く疑う症状だ。トリプタン製剤の中ではゾーミックだけがジェネリックがあるので、このジェネリックを処方して結果を教えてもらうこととした。ペルー人女性はほとんど日本語がわからない状態。彼女のスペイン語を聞いていて、どこかの病院に行ってなにか薬をもらったが効果がなかったということは理解できたが、なにしろ症状がいまいちわからない。やむをえず、彼女はAMDA国際医療情報センターの電話通訳を利用させてもらった。結論からいうと風邪。薬の説明は自分で行った。少しほっとしたようで笑顔になって帰って行った。彼女を診ているとき、次の患者がそこそこ日本語が上手な日系のアルゼンチン人男性と気がついたが、狭い地域のこと、プライバシィーもあると思い、また緊急状態ではないので彼に通訳をお願いするのはやめて、AMDA国際医療情報センターの電話通訳をお願いしたしだいだ。
  • 2016/10/20 8:57
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