AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年10月17日月曜

平成28年10月17日月曜

数日前から一段と寒くなってきたせいか、15日の土曜日はとくに小児科は午後1時をはるかにすぎるまで患者が途切れなかった。僕のほうと小児科を合わせると22人の外国人患者。フィリピン人男性、会社での健診結果を持って来院。中性脂肪が288とある。正常範囲が149以下なので上限値のほぼ倍である。すぐにでも薬が欲しいようだが、まずは栄養指導と思い、食生活を尋ねてみると、さもありなんという状態。1か月半食事療法を行ってみてその後に採血し、それでも高値であれば内服を考えると話した。カンボジア人男性71歳、風邪引いちゃったと来院、本当に久しぶりに顔を見たので、元気でよかったとうれしくなった。パキスタン人男性46歳、最初のフィリピン人男性と同じく会社の検診で中性脂肪が高いと指摘されて来院。健診の結果を見せてくれたが、すべてが日本語で書いてあり、しかも結果が郵送されてくるらしく、本人が何が悪いと指摘されたのか、全く理解していない。こういうケースは非常に多い。とりあえずA以外のBとかCとかDとかEがあると医療機関に持って行ってみてもらおうということでやってくる。彼にも簡単な食事指導をまず行ったが、家では奥さんがつくるカレーを毎日食べているそうで、あのカレーをなんとかしないと食生活で改善するのは難しいだろう。それでも初めから内服薬を処方することには抵抗があり、1か月後に食べずに朝、来てもらって採血してみることにした。アイルランド人男性45歳、とうとう76か国目の国の人がやってきた。咳が出たり止まったり、これが数か月続いているとのこと、のどの違和感もあり。胸部レントゲン写真では全く異常なく、アレルギー性疾患も否定できないと考えた。
もう10月も半分終わり、あと2か月半でお正月になってしまう。
  • 2016/10/17 9:00
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