AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年9月24日土曜

平成28年9月24日土曜

しばらくお休みが続いたらその反動は激しく・・・昨日は午前の診療終了が12時45分ごろ。イスから動けず、一息ついて往診に行き、戻ってきたらもう午後の診療開始の2時だった。外国人患者も17人で平日としては多かった。内訳はフィリピン人6名、カンボジア人3名、ペルー人2名、ネパール、ベトナム、韓国、タイ、アメリカ、スリランカ各1名。カンボジア人男性55歳、健診にて受診。インドシナ難民として日本にやってきたのは15歳のときだという。ほぼそのころからのお付き合い、彼の親族は非常に優秀で、カンボジア難民として日本にやってきて最初に日本の看護師の資格を取得したのも彼の姉だ。数年ぶりに見る彼もちっとも変ってはいなかった。
日本人のご主人が相談に来たケースもあった。消化管疾患で某公立病院で診療を受けている西洋の奥様の件で来院。いつも英語の通訳が同行しないと診てくれないそうで、先日もひとりで診察に行ったところ、順番になって通訳がいないことがわかると診てくれなかったとのこと。ご主人がいつも会社を休んで同行するわけにもいかず、診察指定日に通訳の方の都合が合わない時もあり・・・今は病状が落ち着き、行っても同じ薬をもらうだけなので、続きを僕のクリニックで診てくれないか?という依頼だった。この疾患で現在も診察している患者がいるので知識は持ってはいるつもりだが、現在診てくれている医師からの情報提供書は必ずもらってきてくれるようにお願いし、その条件で診察してさしあげることにした。こういう条件を付けたのは意地悪なわけではない。万が一、現在の担当医と喧嘩別れ、あるいは突然行かなくなってしまったなどという事態になった場合のことだ。この疾患は慢性疾患でいわゆる難病にも指定されており、ゆえにいい時ばかりではなく、悪化するときもある。疾患の状況が悪くなり入院治療が必要というときに現在の病院から「入れない」などと言われると彼女も僕も困るからだ。
  • 2016/9/24 9:00
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