AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年9月5月月曜

平成28年9月5月月曜

56歳のペルー人男性、数か月前に受診した時に既に有効期限の切れた保険証を使ったようで、その後の診療報酬を請求に対して国保連合会より「すでに無効です」という返事がきた。すると医療費のうち窓口で支払った3割を除く7割が未払いということになる。こういう場合は当然ながら本人に払ってもらわねばいけないのだが、いくら言っても支払ってくれない人が少なからずいる。これは外国人でも日本人でも同じだ。今回、窓口ですぐにその人物とわかった。しかも前回と同じ保険証を提示したようだ。受付の事務職員がこの保険証は使えないと話したところ、お金がないのでじゃいいと言って帰ってしまったそうだ。このケースはけっこう悪質かもしれない。土曜日にやってこられると保険証の確認をしようにも事業所も役所もお休みで確認しようがないからだ。あのまま別の医療機関を受診したら・・きっと保険証が無効であることはわかる術もなく、保険診療してしまうだろう。仕事をやめた等で保険証が無効となった場合は保険証を返納することになっているのだが、それに対して明らかに故意に応じない人もいる。返納というのは相手の同意を期待してのこととなるが、結果的に返納せずに医療機関に経済的迷惑をかけている現状は医療機関の経営者としては看過できない。もう少ししっかりとした対策がとれないものか。
  • 2016/9/5 9:00
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