AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年4月25日月曜

平成28年4月25日月曜

朝、やってきた職員がまだ開かないシャッターの前にアジア系の外国人が数人立っていると教えてくれた。土曜の朝から頭が痛くなるところだが、シャッターをあけたら入ってきたのは旧知のカンボジア人女性とその娘さんだった。ふたりの診察が終わって次のカルテを見たら今度はベトナム人のカルテ。名前を読んだら本人と男性が入ってきた。この男性、さきほどのカンボジア人の女性の息子。今日来てみたら親が来ていて驚いたと話してくれた。このカンボジア人の一家はカンボジア人というより中国人という意識のほうが強いかもしれない。いわゆる潮州人だ。彼らからみるとベトナム国籍の中国系の人とは違和感なくいっしょにいられるのだろう。診察が終わったらつぎは高血圧のタイ人男性、さらに高血圧のフィリピン人女性、同じく高血圧のフィリピン人男性と続き、ここらでようやく日本人の患者のカルテが現れた。外国人患者はその後もベトナム人男性、フィリピン人女性、タイ人女性、フィリピン人女性、中国人男性、ペルー人男性、ペルー人男性と続いた。中国人男性は会社の検診のバリウム検査で胃小彎のびらんという診断で来院。内視鏡検査は一度も受けたことがないそうで不安そうな顔つきは最後まで変わらなかった。静脈注射で麻酔をして行うことにした。ペルー人の男性はずいぶんと体重が減った。意識的に糖尿病の治療のために食事療法を行っているそうだが、血圧も下がってきた。よかったよかった。1か月近く前からこの日は市のがん検診でフィリピン人のご夫婦の予約が入っていたのだが・・・朝になって二人とも熱があるからキャンセルしたいと連絡があった。僕は通常の診察をしながら間に内視鏡検査を行っている。だからいつもは午前中に2件がせいぜい、これ以上の件数をこなそうとすると通常の診察の患者を待たせすぎてしまう。症状があってすぐに内視鏡検査が必要な場合は午後からでも行っている。土曜は3件まで予約をしているが・・・今の時点で予約できるのはもう5月の第三週だ。もしかしたら来ないかと思っていたが・・・もし来ないとわかっていたら早く検査をしてさしあげたい人が何人もいたのに。発熱ならしょうがないが、僕の想像はたぶんそうではないと思う。
  • 2016/4/25 9:00
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