AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年2月25日木曜

平成28年2月25日木曜

ペルー人女性54歳、高血圧と高脂血症とで定期的に拝見しているが、このところ血液検査ができていない。午前中にやってくることは仕事の関係でまずない。前回、朝食を早く食べて昼ごはんは食べずに来て採血してもいいですか?と尋ねられた。特定健診などをみると空腹時の採血に該当するのは食後10時間をあけてのことと受け取らざるをえないような記述がある。本当はどうなのだろう? おとといは午後3時ごろやってきた。朝の7時に食べた、それ以後は食べていないというので7時間近くあけたことになる。10時間ではないが、7時間と理解した上のデーターであればよいだろうとカルテにその旨を記載して、採血した。こうでもしないといつまでたっても「空腹時の採血」ができない。タイ人女性53歳、高血圧で拝見しているのだが、両側の乳房にしこりがあるという。なぜか横浜市内の病院で撮影したマンモグラフィーの写真を持っていて読んでほしいとのことだった。写真にはくりっとした平滑なしこりが数個写っていた。触診上もしこりに可動性があるので、がんとは思えないのだが、本人の動揺が半端ではない。でもよくよく尋ねると17年前からあったとのこと、これががんであったらすでにお釈迦様になっているだろう。あまりに心配し、納得してくれないというか、僕の話を聞く余裕すらないようだったので、外科の1年先輩で乳腺の専門家の先生に紹介状を書き、通訳についていってもらった。結果は僕の診断と同じだった。
  • 2016/2/25 9:00
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