AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年2月8日月曜

平成28年2月8日月曜

6日の土曜日の外国人患者は14人だった。タイ人女性52歳、日本人のだんなさんとやってきた。右胸部を痛がる。数日前に他人とぶつかったとのこと。深呼吸で痛みが強くなるので、バストバンドの指示と湿布、痛みどめを数日分処方した。帰り際に検診を行いたいと言う。用紙は役所の特定健診のものだったので、何も食べていないかと尋ねたところ、食べていないという返事。それでは行おうかという気持ちになりながら、なにか飲んだものはあるかと尋ねたら、2時間ほど前にコーヒーを飲んだと答えてくれた。コーヒーに砂糖は入れたのか?と続けて尋ねると「たっぷり入れた」とのこと。こうなると血糖値他た正しい値が出てこない。心電図検査などは行って、血液検査、尿の検査は8日の月曜日に行うこととした。ところでこの女性、ごく簡単な日本語しか話せない。だんなさんはタイ語は話せないようで、どんどん日本語で話してかけていく。正しく理解しているのだろうかと不思議に思った。僕とはタイ語で話した。むずかしい表現になると僕もわからないが、タイ語のほうが日本語より当たり前だが、はるかに正しい情報が得られると思った。ペルー人36歳女性、若くして脳梗塞で半身に麻痺があり、車イスの生活をしている。先週はヘルパーに付き添われて風邪症状の診察にやってきた。今回は妹に付き添われてやってきた。風邪をヘルパーに移してしまい、みんな寝込んでしまったと妹が話していた。風邪症状とくに咳が夜間に強く治らないと言うのだが、診察時はまったく咳が出ない状態。咳が夜間に強いのはある意味、当たり前のこと。聴診器で聴いても胸の音はきれい。あまりに心配しているので、胸部レントゲン写真を撮影することにした。数人がかりで体を支えて無事に撮影できた。結果は異状なし。納得してくれた。
  • 2016/2/8 9:00
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