AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成28年2月1日月曜

平成28年2月1日月曜

久しぶりに現れた中国人男性57歳、採血を行った。中性脂肪が多く、ときどき採血して様子をみているが、ほんの少しだがいつも正常範囲内より高い。日本にやってきて20年近くになり、もう「こっちのほうがいい」そうだ。日系ペルー人の御嬢さん、彼女も久しぶりにやってきた。前回風邪症状で診察したのが、だいぶ前。その頃は少し暗い印象を受けたが、日本人と結婚したそうで、話し方も何もかも前回とは比べ物にならないほどしっかりしていた。10日ほど前に「胃が痛いので胃カメラをしてほしい」と電話をかけてきたのだが・・・直接話を聞くと、胃のあたりのおなかのあちこちが痛い、軟便もあるとのこと。痛みにも波があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍とは思えない。ゆえに胃の内視鏡を行う必要はないと判断してやめた。腹部の音を聴診器で聞くと亢進していてごろごろと腹鳴がきこえる。過敏性腸症候群と診断した。家庭の中、仕事場になにか原因があるのかと思っていろいろと尋ねてみたが、だんなさんや仕事との関係はなさそうだった。そういえば父親がある疾患を抱えていたことを思い出して様子を聞いたら、いまいち調子がよくないそうで・・どうやらそれがストレスの原因になっていると推察した。しばらくセレキノンとビオスリーの内服で様子をみることにした。
12月に取材していただいた「クリニック マガジン」という雑誌の掲載号である2月号が送られてきた。やはりプロのライターはすごい。プロの誇りは我々もいつも忘れてはいけないと思う。
  • 2016/2/1 9:00
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