AMDA国際医療情報センター
ブログ カレンダー
« « 2015 12月 » »
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
プロフィール

小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

続きを読む
supporter
login

平成27年12月18日金曜

平成27年12月18日金曜

フィリピン人女性63歳、「せんせい、きょう2か月分薬いい?」と診察後に一言。クリスマスはフィリピンに帰国してしばらくすごすそうだ。なぜかそれから続々とフィリピン人来院。夕方になり、前回内視鏡検査をすっぽかしたタイ人女性来院。すっぽかしたことについてはもう言わないでおこうと思ったら、「クンモウ(タイ語でお医者さん)、ごめんなさい。検査来なくて。」と言われた。それから目が少し赤くなり、兄弟が死んだのでタイの田舎に帰ったとのこと。たしか先々月、父親が亡くなって帰国したはずだが・・・兄が交通事故で亡くなり、2か月続けて帰国せざるをえなかったそうだ。このあたりで目がうるうるしていた。台湾でもタイでも人が亡くなってから葬儀までずいぶん時間がある。長いと数か月あったりする。彼女は純粋のタイ人だが、珍しくイスラム教徒。「イスラムでしょ、葬儀は次の日にしなくちゃならないから」と話していた。そんな違いがあるのかと聞いていた。ナイジェリア人男性、風邪をひいて来院。ひとしきり風邪の診察をしてからカルテを見ると、ちょうどいつも処方している降圧剤がなくなるころだった。きょうは血圧の薬はいいの?と尋ねると「まだ薬があるからいらない。風邪の薬だけ」と英語で答える。また悪い時だけ内服しているのだなと想像した。ところがカルテを受付にまわした後に、受付から本人がきょうは血圧の薬もほしいと言っていると連絡があった。さっきまだ薬はあるからいらないと言ったよと返すと、あるけど4日分だけなのでほしいと言うことだった。いつものように1か月分処方した。彼は英語も上手、日本語もそれなりに上手なのだが・・どうしてこういう会話になるのか、よくわからない。
  • 2015/12/18 9:00
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (669)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://amda-imic.com/modules/blog/tb.php/1165