AMDA国際医療情報センター
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小林米幸: AMDA国際医療情報センター理事長

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平成27年11月28日土曜

平成27年11月28日土曜

27日金曜日。フィリピン人女性28歳新患。せきや痰が長く続いていると来院。鼻水もあるとのことで念のために胸部レントゲン写真を撮ってはみたが、異常所見はなかった。ついうっかり日本語で説明し始めたら、「英語でお願いします」ときれいな英語で言われた。ガーナ人男性、診察のあと、ひとしきり、寒い寒いを連発。ガーナについて質問してみた。アフリカ中西部で海岸に面しているそんなに大きくない国だ。動物はいるの?と尋ねると「いるいる、国立公園があってその地域にはシマウマ、ライオンもいるよ」と目を輝かせていた。ちょっと意外だった。午後4時半になって現れたのはペルー人女性67歳、いつもは高血圧で拝見しているのだが・・1か月間ペルーに帰国して2日前に日本に戻ってきたそうだ。ご主人は日系人なのだろう、日系人の名前とわかる名字の娘さんが二人心配そうについてきた。前日から動悸がひどくて苦しい、1秒ぐらいすっと意識がなくなるような気がするともいう。まず聴診するとひどい不整脈。心電図をとると頻拍性心房細動と出た。循環器はあまり詳しくないので、近くの専門医に電話して事情を話したところ、まだ5時前なので今のうちに専門医に診察をお願いしたほうがいいとの意見をいただいた。ただちに市内の循環器専門病院に電話した。僕が「ペルー人の方で・・」と話し始めると、相手の男性医師が「ペルー人!!」と驚いたのだろう、大きな声を出したので、ここで診察拒否をされては困るので「いやいや日本語が達者な日系人の娘さんたちが付き添っています」と付け加えた。けっきょく受け付けてもらえて僕の情報提供書を持ってその病院へと向かっていった。
  • 2015/11/28 9:00
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