あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。


入居していた建物が耐震基準に満たないという事で、2012年1月末までに移転しなければならないとわかってから移転先についていろいろ検討してきたのですが、電話番号が変わらない、局留めにしている郵便局が変わらない、という大きな理由からすぐ近くの建物に11月中旬移転しました。移転先の情報収集から始まり、移転先決定後は、事務局長のアイディアにボランティアさんのご家族の建築士さんのアドバイスをいただきレイアウトを決定、家具購入から荷物を詰めたり、解いたり、家具を組み立てたりと、ここでもボランティアの皆さんの温かいご支援により、無事に進めることができました。本当にありがとうございます。とても感謝しています。


移転先が決まったのが10月、ボランティアの皆さんのご協力が不可欠なので、皆さんがお忙しい12月、1月を避けると決行は11月しかないと思い、急遽11月中旬をXデーと決めました。NTTをはじめとしてプロバイダー、引っ越し業者の手配、郵便局の手続きや、事務所が狭くなることから、荷物の整理に追われる毎日で、古いパソコンや資料など、ものすごい量を処分しました。1ヶ月以上前からパッキングを始めましたが、相談に必要な資料は間際まで詰めることができませんでした。この間ももちろん相談に対応していました。お陰様で12月末までの相談件数は、一昨年より減少していた昨年度を30件程上回っています。以前の事務所での最後の相談は、某施設から入居している子どもさんの具合が悪くなったので同行通訳を探しているが、もし見つからなければ電話で通訳をしてもらえないかというものでした。引越し作業をしているので、17時をまわっても事務所にいるから遅くなっても対応できますとお伝えし、医療用語集とメモは荷物に入れずに作業を続けました。結局は同行通訳が見つかったと連絡があり、荷物の山に囲まれて電話通訳をする必要はありませんでした。


土曜日に業者の方が4時間弱で荷物をトラックに積み込み、新しい事務所に運び込んでくださいました。翌日数名のボランティアの方々が、荷解きの手伝いに来てくだったお陰で、月曜日からいつもと同じように相談に対応する事ができました。新しい事務所での最初の相談は、13才の娘が学校で「はしか」の予防接種をすると連絡があったが、「はしか」とは母国語で何の意味かというものでした。生後1才で受けたのに、何度も受けるのかという疑問をお持ちでしたが、13才で受けるのであれば「三日ばしか」かもしれないので、学校に確認してはどうかとお伝えしました。 移転した事務所で心機一転、2012年も誠実に相談に対応していきたいと思います。応援宜しくお願い致します。 (センター関西 I)