AMDA国際医療情報センター
supporter
login
トップ  >  NO.67 医療通訳ボランティア養成研修
  財団法人大阪府国際交流財団からの受託事業として、医療通訳ボランティアの養成研修を行いました。対象は英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語の通訳者で、既にボランティア活動を通じて外国人サポートの経験があり、終了後はりんくう総合医療センターかAMDA国際医療情報センターにボランティア登録し、活動意思のある方で、約70名の方が受講されました。

  1日目は医療通訳の基本的な役割、医療通訳を行う上で必要な心得、注意点、知識等を、研修後に活動する予定の団体の代表者であり、また医師でもある小林先生、伊藤先生よりレクチャーしていただきました。2日目は医療通訳スキルについて医療通訳者としての経験豊富な村松先生、西松先生より心構えやノートテイキングの方法等を、実技を含めてレクチャーしていただきました。3日目は医療用語、医療通訳に必要な表現等を担当言語に分かれての実習。その言語特有の言い回しをどのように訳すか、同じ言語でも国や地方によって違いがある事などから様々な知識が必要である事などを、配布していた自治体国際化協会が作成した用語集、講師が作成した資料等を使って行いました。4日目は前回勉強した用語を使って、言語別に、自治体国際化協会が作成したロールプレイシナリオを用いて、様々なシチュエーションを体験。受講者の学習意欲が高く、講師の先生に別のシチュエーションの会話シナリオを希望する受講者がいたため、新たに5日目に配布した言語もありました。そして終了前30分でこれまで受講した内容及び、自治体国際化協会が作成した用語集から抜粋した単語について約30問の習熟度チェックを実施。最終日5日目は3部構成からなるワークショップ。全体で「守秘義務」について、次に3つのグループに別れ「セルフケア(担当村松氏)」「通訳と支援の線引き(担当飯田氏)」「医療文化(担当ルルデス氏)」についてディスカッション。最後に活動を継続していくために「より良い通訳像」について7つのグループに別れ話し合い、発表。講師のまとめと盛りだくさんの内容で、受講者からも概ね好評な意見を聞くことができました。尚3日以上出席した受講者には修了書を発行しました。

  研修終了後、りんくう総合医療センター、AMDA国際医療情報センターでの活動を希望した受講者は現在両団体とも面接、試験を実施中です。



プリンタ用画面
友達に伝える
前
NO.67
カテゴリートップ
NEWSLETTER 案内
次
NO.67 一本の電話